2010年1月31日まで、旧フランス大使館を使ったアートイベントが行われています。
フランス大使館は建築家、ジャン=ピエール・デルプッシュが設計した新しい庁舎に移転します。1957年にジョゼフ・ベルモンが設計した旧庁舎は取り壊され、集合住宅が新築されます。その前に、一般の人々がこの歴史的な建築物を見学する最初で最後の機会が訪れます。それが『No Man’s Land』です。
フランス大使館旧庁舎そのものをトータルなアートに仕上げるという企画。事務室や地下室、廊下、踊り場など、いたる所に創作の空間が生まれているという素晴らしい贅沢な企画。
明日、この体で素晴らしい建築と空間、作品を感じてみよう。
場所:在日フランス大使館旧庁舎
〒106-8514
東京都港区南麻布4-11-44
期間:
2009年11月21日(土)~2010年1月31日(日)
開館時間:
木・日 午前10時~午後6時※
金・土 午前10時~午後10時※ ※入場は閉館30分前まで