Sunday, January 17, 2010

Where the Wild Things Are

心温まる物語、「Where the Wild Things Are -かいじゅうたちのいるところ-」おチビと観てきました。
キャロルと自分がダブって見えてしまうのは自分だけでしょうか?
サントラも本当に素晴らしいです。Yeah! Yeah! Yeahs!のKaren O嬢が制作しており、「Karen O and the Kids」という名義で制作された本作にはアマチュアの子どもたちも多く参加しており、温かい作品に仕上がっています。さらにゲスト陣がまたすごい!
ざっと名前を挙げると……

Brian Chase, Nick Zinner (Yeah! Yeah! Yeahs!)
Tristan Bechet (Services)
Bradford Cox (Deerhunter)
Jack Lawrence (The Dead Weather, The Raconteurs, The Greenhornes)
Dean Fertita (Queens of the Stone Age, The Dead Weather, The Raconteurs)
Aaron Hemphill (Liars)
Greg Kurstin (The Bird and the Bee)
Oscar Michel (Gris Gris)
Imaad Wasif (New Folk Implosion, Alaska)

……といったかんじで、Kidsと称して大きいお友達も大集合っす。

統括した、Spike Jonze流石ですよね。

 p.s.
幻の1stも観たいです。

最初の商業公開となる全米での公開日は2009年10月16日であるが、当初の公開は2007年であり、製作も2006年から行われていた。この公開予定は、テスト試写での子供たちの反応が芳しくなかったために、製作のワーナー・ブラザーズによって中止にされている。その後ワーナー・ブラザーズが2009年10月への公開の延期を発表し、追加撮影と編集作業を経て映画は完成に至る。

撮影は2006年にオーストラリアで行われた。怪獣たちは最新技術によるCGではなく怪獣映画などで使われた昔ながらのアナログ手法であるスーツアクターによる着ぐるみを用いて表現し、編集作業で着ぐるみの顔にCGで豊かな表情をつけた。